★陣馬平山(じんばだいらやま)
基本データ:陣馬平山(標高)1257m(場所)長野市七二会(コース)坪根から萩野城跡往復(標高差)約120m(総距離/時間)約7㎞/3h(備考)-
陣馬平山は、緩やかな尾根の上を歩く気分で、眺めは素晴らしく、遠く北アルプス、妙高戸隠連山、四阿山・浅間山などを一望することができました。
陣馬平山の裏側戸隠祖山の山林・原野は、表八ヶ村と裏二ヶ村の入会山でした。境界論争が起きていた表側村の峰村伊兵衛・風間新兵衛は、貞享5年(1688年)に松代藩に直訴しました。表側村は、入会地を守り、その咎めにより処刑された二人の義民の魂を「白山大明神」として祀り、その遺徳を語り継いできたそうです。左側の小さな碑が、北に向けて建立された「伊兵衛北睨みの碑」です。