★ニュウ・中山(なかやま)
基本データ:中山(標高)2496m(場所)小海町・茅野市(コース)白駒池から周回(標高差)約400m(総距離/時間)約8.4q/7h(備考)'24.9.14
八ヶ岳に「ニュウ」という不思議な名前の山があります。南に稲子岳があるので、名前は稲との関連が想像されます。
山の形が刈り取った稲穂を円錐状に積み上げた稲積(にお・にゅう)に似ていることから「ニュウ」と名付けられたと思われます。
また、シラビソの原生林から突き出た山の形が「乳」に似ていることから「にゅう」と名付けられたという説もあります。
今回は、白駒の池の入口からニュウ(2352.2m)→中山→高見石(2270m)→白駒池を巡るコースで周回しました。
ニュウからは富士山や槍ヶ岳が眺められました。中山は縞枯れ現象の美しい穏やかな姿の山でした。