★弘法山(こうぼうやま)

 

  基本データ:弘法山(標高)842m(場所)上田市前山(コース)塩田城跡から周回(標高差)約280m(総距離/時間)約3.4q/4.5h(備考)'24.9.26  

 

 弘法山は、弘法大師ゆかりの山で、独鈷山に囲まれるように、中央前面にある山です。  
 前山寺は、独鈷山麓にある古刹で、霊場として弘法山に西国三十三番観音を祀っています。  
 祀られているのは、人々を救うために姿を変えて現れる七観音です。それは、千手・馬頭・十一面・聖・如意輪・准胝(じゅんでい)・不空羂索(けんじゃく)の観世音菩薩です。  
 塩田城は、鎌倉幕府の要職(連署)を務めた北条義政が、信濃国塩田荘に館を構えたのに始まる(建治3年(1277年))。塩田北条氏(義政・国時・俊時)3代の居城。その後、戦国時代に村上氏・武田氏・真田氏の支配を受けた山城です。  
 今回は、塩田城址から山頂を目指し、前山寺まで三十三番観音を巡りました。  


 

     

弘法山(中央陽の当たる山の後方の山)

 

 

     

塩田城跡/虎の口跡

 

 

     

北条国時の墓/岩稜の登り

 

 

     

急登/岩越え

 

  

     

岩間の石段/30段/中段から下を見る

 

  

     

ブッダのウインクの眼/第26番聖観音(向かい側に27番)/上段から下を見る

 

 

     

岩のすき間/巨岩の登り(迂回路尾根側に30・31番)

 

 

     

第29番馬頭観音(下側に28番)/弘法の眼のある岩

 

 

     

右眼/第32番千手千眼観音と左眼

 

  

     

狭いすき間を通り抜ける/石灯篭/第33番十一面観音

 

 

     

籠堂前/左岩屋堂へ、中山頂へ、右こもり堂

 

 

     

16番観音を下ると岩屋堂/中に弘法大師、他に17〜19番

 

 

     

20〜24番/25番観音がある巨岩

 

     

眼下に塩田平、右遠くに四阿山

 

     

子檀嶺岳・青木村方面(籠堂上から)

 

 

     

弘法山の山頂/左後方に安曽岡山・高ボッチ山

 

  

     

第11番准胝観音/第9番不空羂索観音/9番のある巨岩(9〜15番巡拝案内)

 

 

     

4〜8番のある巨岩/第3番千手観音(2・1番へ下る)

 

  

     

1番がある巨岩/第1番如意輪観音/前山寺の三重塔(国の重文)

 

     

独鈷山(中央前側の山が弘法山)

 

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