★小浅間山(こあさまやま)
基本データ:小浅間山(標高)1655.2m(場所)軽井沢町(コース)峰の茶屋から往復(標高差)約250m(総距離/時間)約4q/3h(備考)'24.11.24
小浅間山は、約2万年前に溶岩がドーム状に盛り上がって出来た小火山です。その姿かたちが浅間山に似ていることから小浅間山と名付けられたようです。登ってみますと、浅間山(前掛山)と同じように火山礫の山で、草木も少ない山でした。
大きな火山の中腹や裾野に出来る小火山を側火山(寄生火山)といいます。小浅間山は、石尊山・離山とともに浅間山の側火山です。
山頂からの浅間山の景色は雄大で、時々煙を噴き上げる姿に見入ってしまいました。現在、噴火警戒レベル2で火口周辺規制が行われています。