★小菅山(こすげやま)

 

  基本データ:小菅山(標高)1047m(場所)飯山市・野沢温泉村(コース)小菅神社コース(標高差)約500m(総距離/時間)約7.5q/7h(備考)−  

 

 小菅山は、かつては戸隠や飯綱と並ぶ修験道の山として、北信濃の三大修験場として栄えたことのある信仰の山である。  
 中腹には、戦国時代に長尾景虎(上杉謙信)が建立したと言われる小菅神社奥社(国の重要文化財)がある。  
 麓の山中には、火山の爆発によるくぼみに湧き水と雪融け水が溜まってできた天然の湖「北竜湖」がある。  
 北竜湖の名は、湖が決壊した時「湖の主である大蛇が竜に姿を変えて千曲川に流れ下った」と言いわたことに由来する。  
 小菅山の山頂は、ブナの林に覆われていて眺望は望めなかったが、小菅神社の奥社を訪ねる信仰・歴史の道、小菅山のブナの美林、北竜湖の神秘の湖を楽しむことができました。  


 

     

小菅山(千曲川河畔から)

 

     

小菅神社奥社参道

 

 

     

杉並木/御座石(右上は弘法大師錫杖の跡)

 

 

     

船石/賽の河原

 

  

     

愛染岩(左側面/愛染明王の祠/正面右)

 

 

     

鏡石/鎖場

 

 

     

鎖場上/上杉氏が千灯を献じた築根岩

 

 

     

小菅神社奥社

 

 

     

岩塊下湧き水の池/樹間の奥社

 

 

     

尾根筋の水路脇の道/ブナの巨木「森の歌姫 森香」

 

 

     

コブ付きブナの老木/小菅山山頂

 

  

     

主三角点/山頂標識/標高1050m地点

 

 

     

女神の森(ブナの美林)/北竜湖と小菅山

 

     

神秘の北竜湖(ハート形の湖)

 

 

     

小菅神社里社/小菅山元隆寺菩提院

 

     

小菅山(麓から)

 

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