★閼伽流山(あかるさん)
基本データ:閼伽流山(標高)1028.1m(場所)佐久市(コース)山頂周回コース(標高差)約280m(総距離/時間)約3.9q/4h(備考)'25.11.20
閼伽流山の「閼伽(あか)」は、サンスクリット語で「清らかな水」(仏様に供える水)を意味するそうです。かつては、観音堂脇の岩間から清冽な泉が湧き出ていて 「霊水が流れ出る山」ということから「閼伽流山」と名付けられたそうです。
明泉寺は、平安朝の初期、天台宗慈覚大師が建立したと伝えられ、この地は中世信濃の豪族香坂氏発祥の地とされています。
閼伽流山城は、断崖絶壁上の山に築かれた主郭や土塁からなる古い形式の山城で、香坂氏の築城と言われていますが確証はありません。
閼伽流山頂に眺望はありませんが、南西に進み巨岩を越えると、断崖上の展望台(昭和天皇が摂政の時に登った仙人ヶ岳)に出ます。そこからは眼下に佐久平を遠く八ヶ岳などを一望することができます。
岩壁の合間を下ると観音堂です。そこは約30mの絶壁の真下で、百番観音などの石仏が並んでいます。
閼伽流山は、南側の街道から眺めると、断崖絶壁上の山であることが分かります。