★冠着山(かむりきやま)

 基本データ:冠着山(標高)1252m(場所)千曲市・東筑摩郡筑北村(コース)坊城平コース(標高差)約260m(総距離/時間)約2.5q/1.5h(備考)信州百名山  

 

 「冠着山」は長野方面から見ると、ポッコリとした丘のように飛び出して見える山です。  
 坊城平から急坂を登り始めると、途中に「びょうぶ岩」の矢印があって、立ち寄るとその大きさに驚かされます。あとは一気に山頂にたどり着きます。  
 山頂の方位盤には「神代の昔、「天の岩戸」を背負って天翔けてきた手力男命(たじからおのみこと)が、この美しい峰にひかれてここでひと休みして冠を着け直したという伝説もある山」として紹介しています。  
 方位盤のそばには、高浜虚子の「更級や姨捨山の月ぞこれ」の句碑が建っています。別名「姨捨山」とも言われています。  
 千曲川方面から冠着山の中腹に突き立って見える巨岩が、坊抱岩(ぼこだきいわ)です。帰りに足を伸ばすと、千曲川上流の絶景を眺めることが出来ました。

 
 

「冠着山」(千曲川から)


 

   

     

冠着十三仏/登山道

 

「冠着山」山頂


 

「千曲川の流れと飯縄山」


 

「北アルプス」


 

遠く「美ヶ原」


 

  

     

高浜虚子の句碑/三角点/祠

 

  

     

「坊抱岩(ぼこだきいわ)」

 

「四阿山から浅間山」(坊抱岩から)


 

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