★聖山(ひじりやま)

 基本データ:聖山(標高)1447.2m(場所)麻績村・長野市大岡(コース)坊平コース往復(標高差)約360m(総距離/時間)約4.2㎞/2h(備考)信州百名山、'20.09.08

 聖山は、信州百名山の一つに数えられ、聖高原のシンボルの山です。聖高原は、聖湖、カラマツや白樺の林、そして聖山と信州の高原を語る自然の条件がそろっている高原です。
 聖山は、長野方面から見上げると、冠着山の西側にそびえる山で、山頂の電波塔が目印となっています。JR篠ノ井線や長野自動車道からは、大きな丘陵状に見えるボリュームのある山で、千曲川と犀川に挟まれた東筑摩郡の山塊の最高峰です。鎌倉時代から多くの聖(ひじり)が修行した山として伝えられています。
 坊平コースは、林の中の緩やかな登り道と尾根伝いの道が山頂まで続く、よく整備されたトレッキングコースです。山頂からの眺めも素晴らしく自然を満喫できました。なお、山頂直下まで電波塔のための車道が来ています。


     

「聖山」山頂からの眺め

 

     

北側、左に飯縄山、中央に善光寺平、右に志賀高原の山々

 

     

東側、浅間山方面

 

     

南側、四阿屋山の後方に、八ヶ岳と美ヶ原

 

     

西南側、遠く北アルプス南部の山々

 

     

西側、蓮華岳を中央に北アルプス北部の山々

 

  

     

山頂へ/「聖山」山頂/三角点

 

 

     

林の中の東屋/ブナの大木

 

 

     

登山道/「聖山」の山容

 

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