★水ノ塔山(みずのとやま)
基本データ:水ノ塔山(標高)2202m(場所)東御市・群馬県嬬恋村(コース)池の平から縦走(標高差)約170m(総距離/時間)約5.9q/4hh(備考)'20.10.26
水ノ塔山は、単独で登るよりか、篭ノ登山(2227.9m)との縦走が、山の魅力を感じられます。
「池の平」登山口から登り始め、東篭ノ登山に登頂してから、一旦、西の鞍部まで下り、西篭ノ登山(2212m)に登ります。
東に折り返して東篭ノ登山に戻り、富士山や噴煙上がる浅間山などを眺めながら一休みします。
眺望を楽しんだ後、稜線伝いに東側の水ノ塔山を目指します。
南側は、赤ゾレと呼ばれる赤い砂礫(ガレ)の斜面となっています。水ノ塔火山の火口壁の跡で崩落が進んでいます。
水ノ塔山に登頂して振り返ると、篭ノ登山がきれいな円錐体(水ノ塔火山によって噴出した溶岩ドーム)の形に見えます。
今度は、西に向きを変え、折り返して篭ノ登山に戻り、池の平へ下山します。
このコースは、健脚の人に向いています。