★大沢山(おおさわやま)
基本データ:大沢山(標高)1439.9m(場所)筑北村・青木村(コース)空峠から往復(標高差)約300m(総距離/時間)約2.5q/2h(備考)'21.3.23
美ヶ原から聖山へと南北に連なる山脈が筑摩山地です。この山脈を越えなければ、東西にある上田盆地と松本盆地との行き来はできません。
大沢山と、その南にある空峠、北にある修那羅峠は、筑北村と青木村の境になっています。
筑北村側から空峠の先を見ると、名前のごとく空が大きく開けていました。
大沢山へは、尾根道を気持ちよく歩きました。しかし、急登な斜面には踏み跡もなく、高みを目指して登ることになりました。
車で修那羅峠に移動して、修那羅山(しょならさん)安宮神社に参拝し、石神仏群を見て来ました。江戸時代最後の山伏といわれる「修那羅大天武」が開祖した安宮神社には、さまざまな表情をした石神仏が祀られていました。
猫が3匹いて、写真を撮っている合間に膝に乗ったり、行ったり来たりして、一緒に廻ってくれました。