★八方尾根(はっぽうおね)
基本データ:八方尾根(標高)2086m(場所)白馬村(コース)焼額山スキー場コース(標高差)約400m(総距離/時間)約6q/5h(備考)'21.7.20
暑くなると、夏山に登り、高山植物を見たくなります。その憧れを叶えてくれるのが、八方尾根トレッキングです。
八方尾根トレッキングは、雲上の自然研究路と言われる高山植物の宝庫、白馬連峰が目の前に迫る八方池を目指すコースです。
八方尾根は、北アルプスの唐松岳への登山ルートです。その唐松岳から四方八方に尾根が伸びていることから、八方尾根と名付けられています。
今回は、黒菱第3リフトを利用して、1684mの黒菱平のトレッキングコース入口から歩き始めました。ケルンをたどり、白馬三山を眺めながらのトレッキングは、最高でした。
八方池は雨乞いの池、池には竜神が住むと言われ、ほとりには水神様を祀る飯森神社の奥の院が建てられていました。
また、八方尾根自然研究路では、約50種類の高山植物が咲いていました。