★湯ノ丸山(ゆのまるやま)
基本データ:湯ノ丸山(標高)2101m(場所)東御市・上田市・嬬恋村(コース)地蔵峠コース(標高差)約370m(総距離/時間)約10q/5.5h(備考)'21.9.20
東御市新張から鹿沢温泉に至る道は、古くから湯道と言われています。その道しるべとして建てられたのが百体観音です。一番は新張に、八十番は地蔵峠に四体の地蔵菩薩とともに、百番は旧鹿沢温泉に祀られています。
湯ノ丸山には、地蔵峠から登りました。登山口横の牛止めの柵を通り、林の中を廃れたような道を進み、つつじ平を経て鐘分岐にたどり着きました。
湯ノ丸山の山頂から三角点のある北峰(2099.1m)を往復して、西側から烏帽子岳との鞍部まで急坂を下りました。
鞍部から登り返して烏帽子岳の稜線に出て、小烏帽子岳(2042m)・烏帽子岳(2066m)を往復し、鞍部に戻りました。そこから湯ノ丸山を右に巻いて、地蔵峠まで下山しました。
山頂からの景色は写真をご覧ください。幸運にも湯ノ丸山へ登る中腹と山頂から、富士山を眺めることが出来ました。