★御座山(おぐらさん)
基本データ:御座山(標高)2112m(場所)南佐久郡北・南相木村(コース)栗生コース(標高差)約690m(総距離/時間)約4.8q/4.5h(備考)日本二百名山、信州百名山、'22.9.15
標高2112mの「御座山」は、日本二百名山に選ばれている佐久の名峰です。
御座山の頂上は、西側が垂直に切れ落ちている南北に細長い岩稜です。四方遮るものがない狭い岩場を歩いて北側先端の頂上に辿りつくと、そこには、浅間神社と諏訪神社が祀られています。神々しさが感じられる場所で、「神様のおいでになる山」が山名の由来であることを伺い知ることができます。
南相木村の栗生から登りはじめ、「不動の滝」を見て、鎖場が連続する岩場を越えると御嶽神社のピークです。途中鎖場を経て鞍部に下り、上り返して避難小屋のある山頂へ。そこから、左に進むと頂上のある岩稜に出ます。
頂上からの景色を楽しむことはもちろんですが、頂上に辿りつく変化に富んだコースも魅力的でした。