★鍬ノ峰(くわのみね)
基本データ:鍬ノ峰(標高)1623.2mm(場所)大町市(コース)常盤コース(標高差)約530m(総距離/時間)約3.5q/4h(備考)'23.04.28
鍬ノ峰の常盤登山口近くに「唐子山の神」が祭られています。山の神は、山の恵みや水源を守るほかに、春には里に降り田の神になり農業を助け、秋には収穫が終わると山に戻り山の神になると伝えられている山と里を守る神様です。
双耳峰の稜線が鍬の刃先に見えるところから鍬ノ峰と名付けられ、地元の人たちに親しまれている山です。
山頂は写真の様に広くありませんが、360度の眺望は素晴らしく、間近に北アルプスを眺めることが出来、ロックフィルダムの七倉ダムも見られます。
北側には、大町高校の山岳部の生徒が開拓した「仏崎観音寺コース」があります。