★大洞山・井上山(おおぼらやま・いのうえやま)

 大洞山は、地元の須坂市高甫小学校の全校登山で親しまれている里山です。
 今回は、枕状溶岩脇の登山口から「井上城跡」を経て「井上山」へ登り、さらに「大洞山」に登頂して北尾根を下り、乗越峠から「竹の城跡」を巡るコースを歩きました。このコースは、里山トレッキングを楽しみ、山城の歴史を学ぶことができる魅力的なコースでした。
 ふもとには、信濃源氏の祖と言われる井上氏の居館跡があります。二つの山城は、井上氏の居館を囲むように大洞山の尾根上に配置されていて、防御に優れた城塞群を構成しています。
 井上山の山頂(771.4m)には、一等三角点があります。三角測量の基準となる須坂基線の近くにある一等三角点として、重要な役割を果たしています。
 三角測量は、「須坂基線」・一等三角点を参照してください。  

 
 

     

大洞山・井上山(百々川方面から)

 

  

     

井上城跡への登山口/井上の枕状溶岩

 

  

     

急登から始まる/三角点の尾根(452m)

 

  

     

小城跡へ/小城跡

 

     

長野市中心部を望む

 

  

     

空堀の連なり/大城跡へ

 

  

     

大城跡(曲輪の上)/井上城跡(主郭)

 

     

斑尾山・高社山を望む

 

  

     

東側二ノ曲輪/空堀

 

  

     

空堀/小城跡・大城跡を振り返る

 

  

     

井上山への尾根/シカの足跡/クマの足跡か?

 

     

北アルプスを望む

 

     

戸隠・飯縄・黒姫・妙高を望む

 

  

     

井上山へ/一等三角点のある山頂

 

  

     

三角点は雪の下/掘り出しました/一等三角点

 

  

     

大洞山への尾根/大洞山へ

 

  

     

山頂/妙徳山を望む

 

  

     

北尾根/乗越峠/縁結地蔵

 

  

     

空堀/竹の城跡へ/東側二ノ曲輪

 

  

     

竹の城跡(曲輪の上)/主郭

 

     

百々川の扇状地を望む

 

  

     

竹の城跡(西側)/尾根道を下る

 

  

     

妙徳山・大洞山・井上山/井上山・井上城跡

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