小さな山日記
2026年5月18日(月) 天候(晴れ)
殿城山・大笹峰(でんじょうざん・おおささみね)トレッキング
基本データ:殿城山・大笹峰(標高)1800m・1807.6m(場所)長和町(コース)姫木平コース(標高差)約310m(総距離/時間)約8q/5h(備考)'26.5.18
霧ヶ峰高原(車山)の東側鞍部に武田信玄も通ったといわれる大門峠がある。その北斜面が姫木平で、山彦谷(エコーバレースキー場)になっている。この山彦谷を半円形に囲んでいるのが山彦尾根で、これを巡るのが姫木平コースである。
霧ヶ峰の草原を、殿城山・南の耳・北の耳・大笹峰と歩く間、浅間山・蓼科山・八ヶ岳・美ヶ原から北アルプスまでを眺めることができる。
殿城山は、独立峰で360度のパノラマを、大笹峰は、姫木平コース全体を見渡すことができる。
2026年3月14日(土) 天候(晴れ)
黒岳(くろだけ)トレッキング
基本データ:黒岳(標高)1792.7m(場所)笛吹市・富士河口湖町(コース)日向坂峠コース(標高差)約460m(総距離/時間)約5.6q/4h(備考)日本三百名山・山梨百名山'26.3.14
長野市から日帰りで、富士山と富士五湖が見える山に登りたいと思い、竜ヶ岳(本栖湖)・足和田山(西湖・河口湖・帰りに精進湖)と登り、今回は、黒岳(河口湖・山中湖)に登りました。これで、富士山の絶景と富士五湖を見ることができました。
黒岳は、御坂山地の最高峰で、眼下に河口湖を、正面に富士山を眺めることができる山です。御坂は日本武尊が東国遠征の際に越えたとされることからの名で、黒岳は同名の山があるので御坂黒岳とも言われています。
積雪のブナの樹林を登り切った山頂先に、最高の景色を広がっていました。
2025年11月4日(火) 天候(晴れ)
水木沢(みずきざわ)天然林トレッキング
基本データ:水木沢(標高)1393m(場所)木祖村(コース)原始の森コース(標高差)約170m(総距離/時間)約3q/4h(備考)日本遺産構成文化財'25.11.4
「水木沢」の名は「水と木の美しい所」という意味が込められているそうす。
水木沢は笹川の支流で、笹川は味噌川と合流して木曽川となります。両川の流域にある木祖村は、木曽川の水が生まれる「源流の里」といわれています。
水木沢の流域には、樹齢200年を超えるヒノキ・サワラ・ネズコなどの針葉樹やミズナラ・ブナ・トチノキなどの広葉樹が混在した天然林が広がっています。
この天然林は、江戸時代の初期、尾張藩が築城や城下町整備のために伐採した後に、伐採を免れた材木に適さない樹木などが、自然に育って森となった「天然生林」です。
天然林は、昔から人の手が入っていない「原生林」や植林された「人工林」と区別されて使われています。
帰途、中山道木曽十一宿の奈良井宿に寄ってみました。
2025年10月12日(日) 天候(晴れ)
小菅山(こすげやま)トレッキング
基本データ:小菅山(標高)1047m(場所)飯山市・野沢温泉村(コース)小菅神社コース(標高差)約500m(総距離/時間)約7.5q/7h(備考)−
小菅山は、かつては戸隠や飯綱と並ぶ修験道の山として、北信濃の三大修験場として栄えたことのある信仰の山である。
中腹には、戦国時代に長尾景虎(上杉謙信)が建立したと言われる小菅神社奥社(国の重要文化財)がある。
麓の山中には、火山の爆発によるくぼみに湧き水と雪融け水が溜まってできた天然の湖「北竜湖」がある。
北竜湖の名は、湖が決壊した時「湖の主である大蛇が竜に姿を変えて千曲川に流れ下った」と言いわたことに由来する。
小菅山の山頂は、ブナの林に覆われていて眺望は望めなかったが、小菅神社の奥社を訪ねる信仰・歴史の道、小菅山のブナの美林、北竜湖の神秘の湖を楽しむことができました。
2025年9月24日(水) 天候(晴れ)
角間山(かくまさん)トレッキング
基本データ:角間山(標高)1981m(場所)群馬県嬬恋村(コース)旧鹿沢温泉コース(標高差)約450m(総距離/時間)約5.7q/3.5h(備考)−
東御市から地蔵峠を越えて鹿沢温泉に行く山沿い(湯道)に、百体の観音様が祀られています。
旧鹿沢温泉の百番観音の西向いに、大正15年に京大山岳部員が合宿中に吹雪で閉じこめられた時に作詞したといわれる「雪山賛歌」の歌碑が建っています。そこが角間山の登山口になっています。
角間山の麓は「雪山賛歌」の発祥の地、「雪よ岩よ我らが宿り俺たちゃ町には住めないからに〜山よさよならごきげんよろしゅうまた来る時にも笑っておくれ〜」と歌いながら山頂を目指し往復しました。
角間山を湯ノ丸山(2099m)から眺めると、四阿山と嬬恋村をバックに鍋蓋山(1829.9m)と並んで見えます。山頂からは北アルプスなども眺められる眺望の良い山です。
2025年8月4日(月) 天候(晴れ)
小遠見山(ことおみやま)トレッキング
基本データ:小遠見山(標高)2007m(場所)大町市・白馬村(コース)アルプス平から往復(標高差)約480m(総距離/時間)約5.2q/6h(備考)−
小遠見山は、北アルプスの五龍岳への登山ルート上にあり、遠見尾根にある最初のピークになる山です。トレッキングコースはここまでで、ここから先は五龍岳への登山コースになります。
「アルプス平」(1515m)から地蔵ケルンを目指します。その中には農耕の風害防除や風邪、疫病、災害から里人を守る風切地蔵尊(風除地蔵)が祀られています。
「地蔵の頭」(1676m)には、五龍岳の雪山の厳しさを物語るように「山を愛し、山で死んだ友よ、安らかに眠れ」と多数の遭難慰霊碑が建っています。
「見返り坂」からは、眼下に白馬村、遠く妙高戸隠連山などの景色が広がっています。
「一ノ背髪」(1892m)から「二ノ背髪」(1950m)、さらに小遠見山々頂へと続く稜線は、景色が良く、秋には紅葉も美しく、楽しみながら歩くことができます。
山頂からは、360度の大景観が広がっており、五龍岳をはじめとする雄大な北アルプスや鹿島槍ヶ岳の「カクネ里雪渓」(氷河)を眺めることができます。
2025年6月18日(水) 天候(晴れ)
茶臼山(ちゃうすやま)トレッキング
基本データ:茶臼山(標高)2006.4m(場所)長和町・松本市(コース)扉峠から往復(標高差)約350m(総距離/時間)約6q/4.5h(備考)−
美ヶ原高原と霧ケ峰高原は、中央分水嶺トレイルのルートで結ばれています。この間に茶臼山・三峰山・鷲ヶ峰の三つの山がそびえています。
茶臼山は、扉峠から樹林を急登すると草地のなだらかな尾根に出ます。前方に茶臼山を眺めながら進むと樹林に入り、急登な岩尾根を登ります。するとまた、草地のピークに出ます。そこからは山頂までのルートを見通せ、茶臼山を眺めながら登頂します。
山頂は八ヶ岳方面に開けています。山頂を少し下り展望地まで足を伸ばすと、美ヶ原高原を眺めることが出来ます。
短いルートですが変化もあり、ピークや山頂などからの眺めも良く、魅力的な山の一つです。
2025年5月20日(火) 天候(晴れ)
大城山・鶴ヶ峰(おおじょうやま・つるがみね)トレッキング
基本データ:大城山(標高)1027m(場所)上伊那郡辰野町(コース)大城山登山口コース(標高差)約460m(総距離/時間)約11.3q/5h(備考)−
大城山は伊那谷の北端に位置し山頂に立つと、南に天竜川が流れ伊那谷が広がっています。
大城山の山頂から北へ約1kmの山中に「日本中心のゼロポイント」の碑が設置されていて、チコちゃんの日本の「中心の中の中心」はそこから10m程ズレた地点とされています。
鶴ヶ峰(1277m)は大城山の北方にあって見晴らしの良い峰です。辰野町は鶴ヶ峰に昭和45年11月「日本中心の標」の碑を設置しました。碑には「東経137°59’36”北緯36°00’47”標高1277m」と刻まれています。
鶴ヶ峰の「日本中心の展望台」からは南・北・中央アルプス・八ヶ岳連峰など360度の大パノラマが広がっています。
2025年4月26日(土) 天候(晴れ)
兜岩山(かぶといわやま)トレッキング
基本データ:兜岩山(標高)1368.5m(場所)佐久市(コース)荒船不動尊コース(標高差)約330m(総距離/時間)約6.9q/6h(備考)−
佐久から内山峠に向かう内山大橋に立つと、荒船山の剣が峰(1422.7m)・御岳山(1355m)・ローソク岩(1380m)・兜岩山を一望することが出来ます。
荒船山の南に星尾峠があり、西に下った舘ケ沢に武田信玄ゆかりの荒船不動尊が祀られている。
稜線出合から御岳山に向かうとしめ縄が飾られている。ここから御嶽信仰の神域の印で、御岳山の山頂には御嶽山座王大権現の祭神が祀られている。
兜岩山に向かうとローソク岩が三つ、切り立っている。
兜岩山の展望地からは、八ヶ岳連峰や浅間連峰が眼前に広がっている。
麓から眺めると、御岳山が美しい姿を、兜岩山が「なるほど兜だ!」と思わせる山容を見せ、楽しいトレッキングをふり返らさせてくれます。
2025年2月27日(木) 天候(晴れ)
足和田山(あしわだやま)ハイキング
基本データ:足和田山(標高)1354.9m(場所)富士河口湖町・鳴沢村(コース)紅葉台から往復(標高差)約190m(総距離/時間)約7q/4h(備考)山梨百名山'25.2.27
足和田山は、富士山の北側にあって富士五湖の中央に位置していることから「五湖台」とも呼ばれています。西湖と富士山麓の間を東西に連なる山の最高地点です。
また、箱根の足柄山、駿河の愛鷹山(足高山)と合わせて「富士の三脚(足)」と呼ばれています。
三湖台からは青木ヶ原樹海と本栖湖・西湖を、五湖台からは西湖と河口湖を眺め、どこからの富士山も最高でした。